とってもタイムリーなことお正月飾りについてです。
しめ縄はこんな現代風なものにしました。
特に大阪では橙のついたものがもともとは主流だと思います。
今回はい草のかおりが素敵な小さなタイプを選びました。
お正月飾りと言えば、しめ縄、門松、鏡餅などでしょうか。
あと、干支の置物ですね。
これらを飾る意味と飾ったら良い日や調べたものも含めてまとめました。
飾る日について
飾る日は、クリスマスが終わってから28日くらいに飾るのがよいようです。
クリスマスが終わってパッと切り替えることができたらいいですがなかなか忙しいものですよね。
毎年、きづき28日に飾ることも。
29日は 苦が待つ、二重苦という事から避けられていて、31日は「一夜飾り」といって神様に大変失礼とされているそうです。
ということはまだ30日があるので大丈夫ですね！
門松
門松は、神様をお迎えする準備ができた家を神様が探す時の目印だそうです。
お正月に天にいる神様が降りてきておうちに来てくださるわけですね。
松には祀るという意味と、神様を待つという意味から、門松には松が使われるようになったそうです。
門松といえば🎍あの立派なものを思い浮かべますが、略式の門につけることのできる対になったものがありますよね。
やはり目印となると聞きますと今年も飾ろうと思います。神様になんとかきていただいたいので30日にはかざります！
しめ縄
しめ縄は、悪さばかりをする弟に怒った天照大神が、岩屋へ閉じこもってしまった神話がもとになっているそうです。
天照大神は太陽の神様で、隠れてしまうと世の中が真っ暗になって、数多くの神様が困りました。
そこで天照大神を外に引っ張り出すための、宴会を外で行いその作戦に引っ掛った天照大神が身を乗り出したとこを引っ張り、もう二度と閉じこもらないよう岩戸に、しめ縄を巻いて開けられないようにしたというお話だそうです。
なんだかすごいお話ですね。
鏡餅
鏡には神様が宿るといわれていて、神事には欠かせない道具として大切に使われて来ました。
鏡餅の由来は、その鏡からきていて、
昔の鏡は青銅で出来ていて、鏡餅のような厚く丸い形をしていたそうです。
そして、お正月にきてくださった神様の居場所として、鏡餅を飾るようになったそうです。
鏡の代わりにその形に似た鏡餅を用いるようになったということですが、今の鏡からはちょっと想像がつかないほどです
毎年お正月の寄植えをつくっています。
今年はどんな年でしたか？
この年の区切りで気持ちも切り替えて、よい年をすがすがしく迎えたい！ですね！
最後までありがとうございました。
皆様それぞれのお立場でよい年となりますようにお祈り申し上げます。
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